ちょめ助ログ

根暗の一人言です

長いかも

うーん
どこから話そうかしら


取りあえずこれからについてですが、
僕は「学校」に行くことに決めました。


いやはやこんな風になるとは想像してなかった。
複雑な気持ちです正直。


経緯から話すとひょんな事がきっかけで、
僕はここ最近今後についての事でずっと悩んでおりました。
バイトから始めるにしても、コロナの再燃や、それに伴ってなのかバイトすら受からない今日に果たして何が最善かと…(と言いながらギターで遊んでた)
勿論家での手伝いは続けてましたしギターも遊びといえど練習として継続しておりました。
ただはっきり言うとやれる事は全てやった状態で、打つ手なしという感じ。
後は時間の経過が道を左右するなと。
そこで、コロナが完全に鎮まるまでに何か職に繋がる資格でも取ろうかと部屋でパタパタと検索していると母が通りかかったのです。


僕は中卒のまま行く気でした。まだ働けてないから金もないし。
まぁどっちにしろ出費を親に頼むしかもうないんだけど、それでもなるべく迷惑掛けない様にしてた。
でも正直な所、学校には行きたかった。
勉強もしたかった。でも自分にはもうその資格がないと思い込んでた。
なぜなら僕は母に損害しか与えてないから。
人に言えないような事もしたし
障害持ちだし自分の体は傷だらけだし。笑
人の金で飯食って生きてる自分が嫌で仕方なかった。
僕は少し前まで母親をものすごく恨んでいました。
母親だけでなく全部、全員。(まぁ誰にでもある季節)


僕はね自分が「劣等者」であるとされるのが何より苦だった。
多分ほとんど同世代は僕をそう呼ぶでしょう。
理解ある大人ならまだしも若い子らは僕を遠巻きにする。
自分で言うのもなんだけど僕の顔は普通だと思ってる(嘘、ちょっとイケてると自負してる)。笑 ただのポジティブだから気にしないで笑
でもね、なんか避けられるんだよ いろんな人に 他人にも
腕(手首周りから肩までビッシリのリスカ痕)を気にしてないのもあるけど。
あれひどく傷つくんだよね 嘲られたりさ。
言葉悪いけど笑った奴殺したくなるよ笑
だからきっと僕が仕事で成功したり、高学歴になったり、若者みたいに髪を綺麗に染めたりムキムキだったり、すべすべの肌ならそんな事もうされないんだろうと思ってた。
だから今まで、
ごめんもっと頑張った人もそりゃいるんだろうけど、
俺は100%で生きてきた。
バイト諦めてバックれてもまたすぐ次探した(よく切れてた)
スネカジリと言われても友達に金は借りなかった(元カノには貢いだけどヒモだと思われてそう)
高校も行ってみた(その学年最速退学) 病院も最初「君の経歴じゃうちではみれない」とか断られても新しい所さがしたし(今は順調)、嫌いな役所も行った(役に立たない) 一人暮らしもした(大失敗) 取る気なかった免許も取った(運転適性診断最低点)
就労支援も検討してる 障害手帳も。引きこもってもいたし、言えない事もやったし


やるだけやってた。
成人式も遠慮した 多分誰も俺の面見たくないしあの頃は俺も見たくなかった
家族の問題もあった 母は純正でも父は三代目ゴッドファーザーで一悶着あった
でも今の父の姿勢を見て許そうと思えた
母なんか目まぐるしく俺に今尽くしている 
女関係なんかもっと悶着あったけど、何となく今ではわかる何が原因か
連絡の取れなくなった友人 絶交された友人
どんだけ突き放しても懲りずに、何事も無かったように話してくれる友人


やっと、分かり始めた
えらく遠回りした これまた悔しい むかつく
俺は一人じゃ何もできない奴だった
俺は今まで散々見下されたと思う
だから見下し返す為に躍起になってた
金さえあれば。能力さえあれば。


今思えば、ちんけなプライドをずーっと張ってた
そんな事にも気づかなかった
出来ない事の多い自分を認めてやれなかった
自分を認めないから、誰も認めてやれなかった


話は戻るけど
資格調べてる時に、母ちゃんが部屋のぞいてきて
俺は珍しく「現実的」な事を相談したんです。
そしたら「取りあえず学校行けば」だって。笑
ありえなくない?こんなに余計な出費出さない様に一生懸命考えてるのに。
(タバコだってミルクティーだって量減らしている)※当然だけどね


そんな軽く言う?
そんなに俺の心を楽にしてくれる言葉を、いとも簡単に言う?笑
こんな我儘な愚息の希望的観測を叶えてくれるって言ったんだよ。


ここ最近占いにしがみついてでも今後の事を模索しては
「そんな事わかっとるわ糞ボケぇ!」と液晶割りそうだった俺は母ちゃんのその一言で一気に楽になりました。


「あぁそうだ。俺は今社会に戻れる気がしないし、戻りたくないんだ。
本当は音楽ちゃんとやりたいし、いつか本も書いてみたいし、油絵もまたやりたい
勿論勉強がしたい 何時もビリの俺はまだ大人にゃなれなんだ」って。


なんていうのだろう素直な気持ち?笑
多分さ、もう俺やりたい事決まってるし、自分が壊れる原因も全部わかってるんだよ。
でももう結構下まで降りてきちゃったし、一人で出来るもん精神も頑なにあったし
何よりほぼ全部諦めてた。


最近ずーっと、考えていた。
考えてるだけなのに顔真っ赤になってぶちぎれそうになってまで。


あぁ畜生!畜生!なんで!俺ばっかり!
って心で怒鳴ってたら原因が分かった。笑 灯台下暮らし。
比べてたんだねぇ
対理想の自分 輝かしい人々 平凡でも幸せそうな恋人達
言っちゃ悪いけどまだ不幸の不の字も知らなそうなその辺の学生
映画の主人公 音楽のmv 才能etc


今回文章ぐちゃぐちゃだねごめんね笑
多分今もまだまだだね


今更だけど要約する!笑
母ちゃんが学校行かせてくれるって。
もう感謝としか言えないの。
おいら十月編入で高校生に戻るんだ。テスト受かれば。
勿論俺も色んな事を検討してるからそれと並行してね。


こんなに良いことはない
人にもタイミングにもよるけど
俺はどちらの点でも最高な道筋です。


どうなるかは神様次第ですが
俺はこの変化に乗れたらと思います。


また違う景色が見えたらいいな。
頑張るよ。